コラム
著者:
大谷 友里

SNSで記事がシェアされたときに表示される「OGP画像」。もしこれを「全ページ共通の会社ロゴ」や「NO IMAGE(未設定)」で済ませているなら、今すぐ見直すべきです。株式会社クレインカンパニーでは、コラムを1本公開するごとに、必ずその記事専用のOGP画像をデザインして設定しています。なぜなら、OGP画像の手抜きは、せっかく時間をかけて書いた記事の価値をドブに捨てるようなものだからです。
その理由はシンプルで、SNSのタイムラインにおいて、ユーザーは「文字」ではなく「画像」で読むかどうかを瞬時に判断しているからです。 OGP(Open Graph Protocol)は、FacebookやX(旧Twitter)などでURLがシェアされた際に、タイトルや画像を表示させる仕組みです。Googleの検索順位には直接関係ありませんが、SNSからのアクセス数には直結します。 タイムラインをスクロールするわずか0.5秒の間で「自分に関係がある記事だ」と思わせるためには、文字だけの情報や、毎回見慣れた共通のロゴ画像では完全にスルーされてしまいます。記事の内容がひと目で伝わる専用の画像があって初めて、ユーザーの手が止まるのです。
例えば、弊社でも活用しているWeb制作ツールの「STUDIO」などでは、各ページごとに異なるOGP画像を簡単に設定できる機能が備わっています。 …とはいえ、人間の本音を言えば、魂を込めて長文のコラムを書いた後に、さらにデザインツールを開いて「さあ、ここから画像を作ろう」とするのは、正直めちゃくちゃ面倒です。「今回は初期設定の共通画像でいいか」と手抜きしたくなる気持ちは痛いほど分かります。 しかし、そこで妥協してしまうと、どれだけ有益なノウハウを書いたとしても、SNS上では「いつものクレインカンパニーの投稿か」と見過ごされてしまいます。だからこそ私たちは、記事の要点を絞ったキャッチコピーを入れ、テーマに合わせた画像を毎回新しく作っています。この「最後の一踏ん張り」が、クリック率を大きく左右することを知っているからです。
OGP画像は、単なるWebサイトの設定項目ではなく、SNSという戦場における「記事の看板」です。 どれだけ中身が素晴らしいお店でも、看板が真っ白だったり、他の店と見分けがつかなければ誰も入ってくれません。私たちはこれからも、届けたい人にしっかりと届くよう、1枚のOGP画像にこだわり続けます。もし自社のサイトが「使い回しの画像」になっているなら、まずは次のコラムから、その記事のためだけの看板を作ってみませんか?

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渋谷区に拠点を置くWEB制作会社です。オンラインミーティングが一般的になり、クライアントは、北海道から沖縄までいらっしゃいます。
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